健康の定義？

長生きの秘訣は、「気持ちをゆったりとさせることだ」という。
おおよそ、このようなことを守って生きていけばいいという。

　人は大きく
　気は長く
　心は丸く
　己を小さく
　腹は立てず。

昔の人は粋なもので、これを図に表している。太極拳の教室で見たことがあるが、どのようなものだったか覚えていない。

ネットで探したところ、書にしたものを見つけたので載せておこう。

　


あんまり、無為な長生きをしたいとは思っていないが、わざわざ死ぬことはない。
これが現代人の本音だと思う。
わたしもそうだ。

いまは５０代。もう若くはないが、年寄りでもない。

７０になっても８０になっても、「若くは無いが年寄りではない」つもりで、生きていくのかもしれない。

死ねないからには楽しく生きたいわけで、そのためには健康の方が絶対にいい。

「あっちが痛い」
「寝たきりになった」

そういった状態で、何十年も過ごすなんて、苦痛以外の何者でもない。


人間（動植物すべて）は新陳代謝の生き物だ。
食べて、エネルギーにして、老廃物は吐き出す。
食べるのは大事だとわかっている。

若いころには体内で製造されていた物質が、加齢とともに製造がストップする。
だから、外からの吸収がますます重要になる。

一つの食べ物で全てが吸収できれば、便利だ。
だが、そんなものがあったとしても、おいしくはなさそうだ。

とりあえず、普通の食生活を楽しんで、今、足りなさそうなものを外から入れる。

そして、
身体を動かしで、隅々までいきわたらせる。

こういったことが楽しんでできること。
健康とは、そういうことなんだろう。


また、なんか探そ。

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