健康になりたければ、歩け

健康・健康と世間は叫んでいる。

わたしが子供のころは、それほど「健康」という言葉を聞いた記憶が無い。

当時、子供にとっての「健康」というものは、保健体育の教科書に載っている程度の認知であった。さすがに、親は子供の身体を気遣いはするものの、親本人については全くの無頓着ではなかったか。

犬も歩けば「健康」にぶつかる昨今の事態は、長寿社会だからこその現実なのだ。


かの言葉は、今日も紙面を賑わせている。


実際にはどうすれば良いのか。
とくに病気をしていない限り、健全な体を保つ基本は血行にある。

体中の筋肉の全部を動かして、停滞している血液を流してあげるのだ。


なにも、１００ｍを全力疾走することはない。
高層ビルを、よじ登る必要も無いし、地球を一周しなくても良い。
　（　引きとめはしないが　）


歩くのだ。
毎日２０分。

「　朝の空気は、気持ちが良いよ。」


ダンナはそう、言っている。



　　　　　　・・・家事で忙しい時間に！

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